ビジネスカードのしくみ

ビジネスカード(法人カード)は、会社の経費を支払うために、発行されたクレジットカードです。

その企業によりますが、発行枚数が決まっており、親カード(1枚)の他に社員の子カードになります。例えば、親カードの限度額が100万円だった場合、子カードの限度額は、親カードの限度額に子カードの発行枚数の金額になります。この場合、子カード発行枚数が5枚だった場合、子カードの1枚に対する限度額は20万円になります。

すべての支払いは、一つの口座によって支払うので、請求額は大変大きい額になります。

枚数も会社によって違いますが、発行数が多いほど、どうしてもスキミングなどの請求被害にあう確率が高いです。

スキミングとは、磁気カードに書き込まれている情報を、不正に盗み取り、まったく同じ情報のカードを複製して、使用する犯罪になります。

請求被害にあった場合、保険でカバーしてくれるクレジット会社を選ぶことをおすすめいたします。




ビジネスカードのデメリット

ビジネスカード(法人カード)のデメリットは、中には年会費無料の法人カードもありますが、ほとんどが、個人カードより、年会費が高い場合が多いです。

ただ年会費が高い分、付帯サービスなどのグレードが高いというメリットがあります。

個人カードは、分割払いやリボ払いなどが可能ですが、法人カードは出来ない場合がほとんどです。支払いは一括で支払うのが前提で発行されてます。

法人カードは経費の削減や、経理事務などの業務の効率化のために、発行されるクレジットカードのため、カードの貯蓄機能などはありません。

そして法人カードで発生したポイントなどは、社員が個人として使うことはできません。企業で発行したカードなので、あくまでも企業のために使うものになります。

法人カードは、個人カードより利用限度額が大きいので、万が一倒産となった場合、カード会社の損失が大きいということで、カード審査は個人カードより厳しいようです。